application.ymlの設定値に環境変数を使う

はじめに

application.ymlの設定値に環境変数を使う方法のメモです

やりかた

設定値のキーがsampleで、環境変数「SAMPLE」を設定する場合

環境変数「SAMPLE」を設定する

sample: ${SAMPLE}

環境変数「SAMPLE」が取得できない場合のデフォルト値を設定する

デフォルト値は「サンプル」とする

sample: ${SAMPLE:サンプル}

環境変数を設定できない場合の注意

  • ターミナルでprintenvして、環境変数があるか確認する
  • IntelliJを使って開発している場合、IntelliJを再起動しないと環境変数を参照できないことがある